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春から夏にかけてきれいなお花が咲いたり、新芽も生えてきたりと、飼い主さんもわんちゃんもお散歩やお出かけを楽しみにしているのではないでしょうか。
しかし、草やお花を食べてしまうわんちゃんや好奇心が旺盛な子にとって、春夏は危険が増える季節でもあります。
なぜならば、道に生えている野草*やお花には、口にすると中毒を引き起こしてしまうものがあるからです。
※野草* = 河原、河川敷、山道、野原などに自然に生えている植物のこと
中毒性のある野草やお花を食べると嘔吐や胃腸炎、痙攣、下痢、呼吸困難など様々な症状を引き起こし、場合によっては死に至るケースもあります。
お散歩やアウトドアのときには、危険な野草やお花から愛犬を守ってあげましょう。
食べると危険な野草・お花
アサガオ、アザレア、あじさい、アセビ、アロエ、イヌサフラン、イラクサ、ウルシ、オシロイバナ、ザクロ、ジギタリス、シキミ、スイセン、スズラン、スミレ、チューリップ、ヒガンバナ、フクジュソウ、ワラビ、ソテツ、イチイ
観賞用にお花を家の中に飾ったり、庭で植物を育てていたり場合も、わんちゃんが口にしないよう気をつけてくださいね。
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