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原因不明の皮膚の炎症は【花粉】かも!?

飛散する花粉の種類は季節によって違いますが、2月〜4月にかけてはピークと言われており、いくつかの種類の花粉が重なって飛散するため、アレルギー症状に悩まされる方も多いと思います。

実はわんちゃんでも、人間と同じように花粉によるアレルギー症状を引き起こす子がいます。
粉によるアレルギー症状を引き起こす子がいます。

アイペット損害保険株式会社がわんちゃと一緒に暮らしているご家族719名を対象に行ったアンケート調査では、動物にも花粉によるアレルギー症状を発症することを知っている方は全体の48.3%しかいないため、犬の花粉症はあまり知られていないことがわかります。

私の愛犬に関しては、3歳のときに『花粉症かもしれない』と獣医師さんに言われたことをきっかけに、犬の花粉症について認識することができました。

わんちゃんも花粉にアレルギー反応を起こすことを知らない場合は、異変に気がつくことが難しいかもしれません。

今回は花粉によるアレルギー症状についてお話します。

目次

人間では花粉症になるとくしゃみや鼻づまり、目のかゆみなどの症状に悩まされる方も多いですね。

わんちゃん場合は、鼻や目にかゆみの症状はなく、皮膚にかゆみや発疹などがあらわれやすいことがわかっています。

くしゃみや鼻水、結膜炎などの症状が出ることもあります。

他にも以下のような症状が見られたら、花粉によるアレルギー反応の可能性があります。

①皮膚をかゆがったり、発疹が見られる
②身体をかいたことにより、一部の毛が抜けている
③身体のあちこちを舐める
④くしゃみ・鼻水・目やに・咳が増える
⑤目の周りなどの皮膚が赤くなる、目をかく

花粉の多い季節はより注意して見てあげるようにしましょう。また、アレルギー症状が出ていない場合でも、花粉症対策をしっかりと行い発症を防げるといいですね。

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