著作者:diana.grytsku/出典:Freepik
春はご家族の転勤や異動、お引っ越し、お子さんの入学などで環境の変化が多くなる時期です。
わんちゃん私たちが考えているよりも変化に敏感な動物なため、飼い主さんやご家族のの環境の変化によって、わんちゃんはストレスを感じやすくなります。
ストレスを受けると体に不調があらわれますが、代表的なものは下痢、嘔吐、食欲不振などの「消化器症状」による不調です。
わんちゃんがストレスを感じやすい変化について、いくつか例をご紹介しますので、もし心当たりがあれば、
ルーティンを戻したり、ご家族でケアしてあげるようにしましょう。
目次
代表的な環境の変化
・引っ越しや旅行・慣れないホテル等、いつもと違う環境で過ごした
・結婚や出産によってご家族が増えた
・慣れない場所へ行った(病院等)
・わんちゃんとコミュニケーションやスキンシップをとる時間が減った
・家族のライフスタイルに変化があった
・新しい子をお迎えした
また、その他にもわんちゃんはルーティンを好む子も多く、以下のように『普段と違う』ことにもストレスを感じる子がいます。
ストレスを受けやすいルーティンの変化
・いつも使っているベットや食器を新調した
・食事の時間が変わった
・トイレの場所が変わった
春はフィラリア検査や狂犬病注射、健康診断などで病院に行く機会が増えます。
病院が苦手な子はおやつを持参したり、いつも使っているおもちゃを近くに置いてあげたりと、できる限りストレスを感じない工夫してあげましょう。
また、お引越しや家族が増えるなど変化があるときには、いつも以上にコミュニケーションを増やしたり、環境を整えるなど、ケアをしてあげることが大切です。
ご家族も忙しい時期ではありますが、わんちゃんの行動や気持ちの変化を見逃さないようにしてくださいね。
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