MENU

春こそ要注意!ノミ・マダニの予防法7つ|愛犬を守るために今すぐできること

ノミやマダニは暑い季節に繁殖するといわれていましたが、実は季節を問わず活動していることがわかっています。

1年の中でもノミは気温18℃から、マダニは15℃を超えると活発に活動するとされており、私たちが「春だな」と感じる頃には、すでにノミやマダニが多く発生しているということになりますね。

とくにマダニはわんちゃんに寄生すると、大量に吸血されることで貧血を起こしたり、皮膚病を引き起こすだけでなく、危険な感染症にかかるおそれもあります。

なかでも、人間が重症熱性血小板減少症候群(SFTS)に感染すると致死率が高いとされており、わんちゃんだけでなく飼い主さん自身の健康にも関わる問題です。

「暖かくなってから予防しよう」では遅いため、活発に活動を始める前から対策を始めましょう

※春・秋はとくに注意が必要ですが、通年での予防をおすすめします

今回は、ノミ・マダニの予防法を7つご紹介します。

目次

もっとも確実な予防法が、動物病院で処方される予防薬の投与です。

予防薬にはいくつかタイプがあります。

  • スポットタイプ(滴下式):首の後ろに液剤を垂らすタイプ。皮膚から吸収されて全身に効果が広がります
  • チュアブルタイプ(経口):おやつ感覚で食べられるお薬。投与が簡単で人気があります
  • 錠剤タイプ:飲み薬として投与。チュアブルが苦手な子に

どのタイプが愛犬に合うかは、かかりつけの獣医師さんに相談してみてくださいね。

私のシェルティ兄妹は、毎月チュアブルタイプの予防薬を通年で飲んでいます。おやつだと思って喜んで食べてくれるので、投与のストレスがないのが助かっています。

ただ、先代のポメラニアンはチュアブルタイプでも食べてくれませんでした。そのときは錠剤を細かく砕いて、犬用の甘酒に溶かして飲ませるという方法で乗り切っていました。お薬が苦手な子でも、工夫次第でちゃんと予防を続けられますので、諦めずに獣医師さんに相談してみてくださいね。

動物病院で処方される予防薬に加えて、市販でも手に入るフロントラインプラスを活用するのもひとつの方法です。

フロントラインプラスはスポットタイプの駆除薬で、ノミの成虫だけでなく卵や幼虫の発育も阻止してくれます。マダニにも効果があり、投与後24〜48時間以内に駆除が始まります。

首の後ろに垂らすだけで、約1ヶ月間効果が持続します。フロントラインプラスは皮膚の脂分の層に蓄えられるため、シャンプーや水遊びをしても効果が落ちにくいのが嬉しいポイントです。

トリミングサロンに行くときの注意点

フロントラインを使用する場合、トリミングサロンでのシャンプーの前後2日間(投与前後48時間)は投与を避けるようにしましょう。投与直後にシャンプーしてしまうと、薬剤が皮膚にしっかり行き渡る前に流れてしまい、十分な効果が得られないことがあります。

おすすめは、サロンでシャンプーしてもらった2日後に投与する流れです。清潔な皮膚に塗布することで、薬剤がしっかり浸透して効果を発揮してくれます。逆に、投与してから2日以上経っていれば、サロンでシャンプーしても効果は持続しますので安心してくださいね。

お散歩やお出かけ前に、犬用の虫よけスプレーを使うのも効果的です。

予防薬と併用することで、より安心してお外を楽しめます。天然成分のスプレーなら、お肌が敏感な子にも使いやすいですよ。

スプレーを使う際は、顔まわりを避けて体全体にまんべんなく吹きかけましょう。お散歩のたびにシュッとひと吹きするだけなので、手軽に続けられます。

毎日のブラッシングは、被毛のお手入れだけでなくノミやマダニの早期発見にもつながります。

ブラッシング中に以下のサインがないか確認しましょう。

  • 黒い小さな粒(ノミのフン)が毛の間に落ちていないか
  • 皮膚に小さなイボのようなもの(吸血中のマダニ)がついていないか
  • いつもよりかゆがっていないか、しきりに体を掻いていないか

私のシェルティはダブルコートで毛量が多いので、ブラッシングの際はとくに念入りにチェックしています。耳の裏や脇の下、内ももなど、毛が薄くて温かい部分はマダニが好む場所なので、重点的に見てあげてくださいね。

定期的なシャンプーも、ノミやマダニの予防に効果的です。

サロンやお家でのシャンプーを習慣にしている場合でも、ドッグランやキャンプなどのレジャーに出かけた後は、必ずシャンプーしてあげましょう。草むらや自然の多い場所では、知らないうちにノミやマダニが付着していることがあります。

私は、ドッグランに行った日は帰宅後すぐにシャンプーするようにしています。とくに草の上をゴロゴロ転がるのが好きな子は要注意です。

マダニやノミは、草むらや茂みに多く生息しています。

お散歩コースに背の高い草が生い茂っている場所がある場合は、なるべく避けるようにしましょう。とくに湿気の多い場所日当たりの悪い藪はマダニの温床になりやすいです。

とはいえ、わんちゃんは草むらが大好きですよね。完全に避けるのは難しいからこそ、予防薬やブラッシングなどほかの対策と組み合わせることが大切です。

お散歩やアウトドアのときに防虫加工されたウェアを着せるのも、物理的にノミ・マダニの付着を防ぐ有効な方法です。

最近は虫よけ成分が生地に練り込まれたドッグウェアがあり、着るだけで防虫効果が期待できます。

私は、春〜秋のお散歩時にマンダリンブラザーズの「インセクトシールド スキンタイトスーツ」を着せています。防虫加工と接触冷感素材を兼ね備えているので、暑い時期でもサラッと着られるのがお気に入りです。人気商品ですぐに売り切れてしまうので、兄妹それぞれ3枚ずつストックしています。

もし愛犬の体にマダニを見つけても、絶対に無理に引き抜いたり、潰したりしないでください

マダニは吸血時に口器を皮膚に深く差し込んでいるため、無理に取ろうとすると口器が皮膚に残って炎症を起こすことがあります。また、潰してしまうとマダニの体液に含まれる病原体が傷口から感染するリスクもあります。

マダニを発見したら、慌てずに動物病院を受診しましょう。獣医師が専用のピンセットや器具で安全に除去してくれます。

ノミ・マダニ対策は「暖かくなってから」では遅く、通年で予防を続けることが大切です。

今回ご紹介した7つの予防法をおさらいしましょう。

  1. 予防薬を投与する(チュアブル・スポット・錠剤)
  2. フロントラインで駆除・予防する
  3. 虫よけスプレーを活用する
  4. 毎日のブラッシングでチェックする
  5. 定期的にシャンプーをする
  6. 草むらをなるべく避ける
  7. 外出時は防虫ウェアを着せる

ひとつだけでなく、複数の対策を組み合わせることで、より確実にノミ・マダニから愛犬を守ることができます。

私も、予防薬+防虫ウェア+お出かけ後のシャンプーを基本セットにしています。大切な家族を守るために、今日からできることから始めてみてくださいね。

わんちゃんにとって危険なダニと、咬まれたときの症状

ノミ・マダニの対策はいつから?

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次