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犬の歯磨きガムの正しい与え方|効果を最大限にする5つのポイント

愛犬のデンタルケアとして歯磨きガムを取り入れている飼い主さんは多いですよね。しかし、ただガムを渡すだけでは十分な効果が得られないことをご存じでしょうか。

与え方やタイミングを工夫するだけで、歯磨きガムのデンタルケア効果は大きく変わります。この記事では、歯磨きガムの効果を最大限に引き出す5つのポイントと、安全に与えるための注意点を解説します。

目次

歯磨きガムはなぜ効果があるの?

歯磨きガムの効果は、大きく2つあります。1つ目は物理的な歯垢除去です。犬がガムを噛むことで、歯の表面に付着した歯垢(プラーク)がこすり取られます。歯垢は放置すると2〜3日で歯石に変わるため、毎日のガムで歯垢の段階で除去することが重要です。

2つ目は唾液の分泌促進です。噛むことで唾液の分泌が増え、口腔内の自浄作用が高まります。唾液には抗菌成分も含まれているため、口内環境を整える効果も期待できます。ただし、歯磨きガムだけで完璧なデンタルケアができるわけではなく、あくまで歯磨きの補助としてブラッシングと併用するのが理想です。

ポイント①:サイズ選びが最も重要

歯磨きガムは、愛犬の体のサイズに合ったものを選びましょう。小さすぎるガムは丸呑みのリスクがあり、大きすぎると噛みにくく効果が薄れます。パッケージに記載されている体重の目安を参考に、愛犬がしっかり噛んで食べられるサイズを選んでください。

私のシェルティたちはガムが大好きですが、以前は勢いよく噛んでちぎり、大きな塊を飲み込もうとすることがありました。それ以来、丸呑み防止のガムホルダーを使って与えるようにしています。ホルダーにセットすると最後まで手で持っているのと同じ効果があるので、安心して噛ませることができます。

ポイント②:噛む時間は10〜15分が目安

歯磨きガムの効果を得るには、ある程度の時間をかけて噛ませることが大切です。目安は10〜15分程度。あまりに早く食べ終わってしまう場合は、サイズを大きくするか、硬めのガムに変えることを検討しましょう。

ただし、硬すぎるガムは歯が折れる原因になります。爪で押して少しへこむ程度の硬さが適切で、石のように硬いものは避けてください。

ポイント③:与えるタイミングを決める

歯磨きガムは食後に与えるのが最も効果的です。食事で歯に付着した食べかすや歯垢を、ガムを噛むことで除去できます。

私は毎晩寝る前のルーティンとして、クレートの中でデンタルガムを与えています。「クレートに入ったらガムがもらえる」と覚えているので、夜になると自分からクレートに入ってくれるようになりました。デンタルケアとクレートトレーニングを兼ねられるので、一石二鳥です。

毎日同じタイミングで与えることで習慣化しやすく、デンタルケアを忘れることも防げます。

ポイント④:歯の奥まで噛ませる工夫を

歯磨きガムの効果を最大化するには、前歯だけでなく奥歯(臼歯)でもしっかり噛ませることがポイントです。奥歯は歯垢がたまりやすい場所なので、ここを重点的にケアしたいところです。

ガムホルダーを使うと、飼い主がガムの角度を調整しながら左右の奥歯で噛ませることができます。私はBoniVetのガムスタンドを使っていますが、ガムをしっかり固定できるので、愛犬が自分で好きな角度で噛んでくれます。手で持って与える場合は、左右均等に噛めるように持つ位置を変えてあげましょう。

ポイント⑤:ガムの種類を使い分ける

歯磨きガムには様々な種類があり、目的に合わせて使い分けると効果的です。柔らかめのガムは歯垢を絡め取る効果が高く毎日のケアに向いています。硬めの噛むおやつ(アキレス腱やターキーアキレスなど)は、噛む力が強い犬のストレス発散とデンタルケアを兼ねられます。

私はウィムズィーズのベジーソーセージを日常用に、iPawのターキーアキレスをしっかり噛みたい日用にと使い分けています。ガムの種類を変えることで愛犬も飽きずに楽しんでくれます。

歯磨きガムを与えるときの注意点

丸呑みに注意する:特に早食いの犬は、ちぎったガムを丸呑みしてしまうことがあります。のどに詰まらせたり消化不良を起こしたりする危険があるため、必ず目の届く場所で与えましょう。

カロリーを考慮する:歯磨きガムにもカロリーがあります。毎日与える場合は、その分食事の量を少し減らすなど、1日の総カロリーを調整してください。

歯磨きの代わりにはならない:歯磨きガムはあくまで補助的なケアです。歯と歯茎の間の歯垢はブラッシングでないと取り除けません。ガムと歯磨きを組み合わせることで、より効果的なデンタルケアが実現します。

まとめ

歯磨きガムは、サイズ選び・噛む時間・タイミング・奥歯での咀嚼・種類の使い分けの5つを意識するだけで、デンタルケア効果が大きく変わります。毎日のルーティンに組み込んで、愛犬の歯と口腔内の健康を守っていきましょう。

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